はじめての喪主(葬儀・葬式・告別式)

元葬儀屋が教える、はじめてでも安心の参列者・喪主の為の葬儀のマナー・手配の方法などを紹介

法要で遺族の人が判断に困る事・よくある疑問を紹介

   

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法要で遺族の人が判断に困る事・よくある質問を紹介

遺族が法要をする時に知らないと困ることやよくある疑問を解答形式で掲載しています。
供養やお墓参りなどのしきたりを知らない・教えてくれる人がいない人は必見です。

同じ年に祖父と父の方法が重なった時はどうすればいいのか?

同じ年に祖父と父の方法が重なった時はどうすればいいのか?

それぞれに法要をおこなうとなると経済的にも精神的にも負担が大きくなりますし、参列する側も大変です。
そこで、家族の年忌法要が重なった場合はふたつ、あるいはふたつ以上の法要を一緒におこないます。
これを『合斎(ごうさい)』あるいは『併修(へいしゅう)』といい、一般的におこなわれている方法です。
合斎をする場合はどちらか早いほうの命日に合わせます。
法要の案内状にも合斎の旨を書き、回忌数の少ない方から先に俗名や回忌数を書きます。
ただし、合斎ができるのは三回忌からで、一周忌までは独立しておこないます。

合斎に夫婦で出席する場合、いくら包めばよいのか?

合斎に夫婦で出席する場合、いくら包めばよいのか?

合斎の場合は法要の件数にかかわらず、御仏前(御香典)はひとつでかまいません。
金額は故人との関係や地域のしきたりなどによっても異なりますが、一般的にふつうの法要より少し多めに包むことが多いようです。
夫婦で出席する場合、御布施など施主の負担も考えて、3〜5万円といったところが適当でしょう。
できれば出席する親類同士で相談をし、金額をそろえるとよいでしょう。

施主が用意する引き物もふつうの法要のように一家にひとつでかまいません。
気になる場合は少し安価なものを故人の数だけ揃えることもあります。

仏壇を置くスペースがないときはどうすればいいのか?

仏壇を置くスペースがないときはどうすればいいのか?

仏壇がなければ、故人を供養できないわけではありません。
位牌だけを飾ってもよいでしょう。
その場合は、小さな宮型の位牌入れを求め、その中に位牌を納めます。
周りには花立てや線香立て、燭台を置いて祭壇のようにしつらえて毎日お線香をあげます。
これなら特別に場所をとらず、小机や本棚の一部などにも飾ることができます。

永代供養を申し込んだら法要はしなくてもいいの?

永代供養を申し込んだら法要はしなくてもいいの?

永代供養はお墓を守って法要を営むべき施主がいない、施主が遠方にいるため、なかなか故人を供養できないといった場合に菩提寺が永久的(多くは三十三回忌までや50年などの期限付き)に供養をおこなってくれるという取り決めです。
生涯独身の人や子供のいない夫婦などが生前に契約する場合が多く、お墓を建てても継承者がいない人を中心に利用者が増えている形式です。

しかし、永代供養を申し込んだから法要を営まなくてもいいというわけではありません。
施主がいる間はふつうのお墓と同じように考えて、年忌法要には僧侶を呼んで読経してもらいます。

お墓には何を供えればいいのか?

お墓には何を供えればいいのか?

お墓参りの際はお墓を掃除して花や果物、菓子、酒など故人の好物だったものを供え線香をあげます。
しかし、供物はそのままにして帰ると鳥や動物に荒らされ、墓石を汚すことになるためお参りを終えたら必ず持ち帰るのがマナーです。
下げた供物は霊園の休憩所や持ち帰ってみんなで食べたり飲んだりすることが供養(仏様にお供えした物をいただく=供に養う)となります。

お墓参りのはしごをするのはいけないことなのか?

お墓参りのはしごをするのはいけないことなのか?

一日に難件ものお墓参りをすることを『ついでまいり』といって嫌う習慣があります。
しかし、実家からは慣れて暮らしている場合など、お盆で帰省した際に『久しぶりだから』と近くにある親戚のお墓にもお参りすることはよくあることです。
この場合、一度家に帰って出直せばついでまいりにはならないから大丈夫、などという人もいますが、時間的なことや手間を考えれば現実的ではありません。
ついでまいりが嫌われるのは、お墓をはしごすることよりも『ついでに』という気持ちがお墓まいりにはふさわしくないためです。
たとえ何件ものお墓をはしごしても、それぞれのお墓に心を込めてお参りをすればよいでしょう。
お盆などの限られた休みの場合、別の日には時間がとれないという人がほとんどでしょうし、お参りをしないよりそれぞれのお墓にご無沙汰のお詫びをしながら丁寧にお参りする方が功徳になります。

『喪に服する』って具体的には何をするの?

家族や近親者が亡くなったときにしばらくの間者公的な行動を控えて身を慎むことを『喪に服す』といいます。
正式には忌明けまでの『忌中』を『服忌期間』、それ以降も喪に服すことを『服喪期間』といいます。
昔は忌中はしのけがれを忌む期間として、仕事にも出かけず殺生を控え、ひげや髪も剃らずに過ごして服喪の間は喪服を着るしきたりがありました。
現在は一般的に仏教の場合は四十九日、神道では五十日を忌明けとし、この間は祭礼や行事への参加、神社への参拝、結婚式などのお祝い事の主催・参列を控えます。

服喪期間は本来、忌明け後も気持ちの整理をつける期間とされていたため、故人との関係の深さによって異なります。
父母・養父母で12ヶ月〜13ヶ月、子供は3ヶ月とされていますが、現在では年賀のあいさつやお正月のお飾りを控える程度になりました。
11月末になると、その年に身内に不幸のあった人は『喪中につき新年のごあいさつを失礼させていただきます』という喪中欠礼のあいさつ状を出します。

大事な家族の一員であるペットといっしょのお墓に入りたい

大事な家族の一員であるペットといっしょのお墓に入りたい

長年いっしょに暮らしてきたペットは大切な家族の一員。
できれば死後もいっしょのお墓で眠りたいと思うのは当然の気持ちといえます。
そのため、近年では『ペットといっしょのお墓に入れる霊園』も登場し、人気となっていますが一般の墓地や霊園では墓地管理者の許可が得られず、ペットの埋葬を認めている墓地・霊園は非常に少ないのが現実です。
ペットをお墓に埋葬し、供養したいという場合はペット専用の墓地・霊園もあるのでそちらで埋葬・供養するのが一般的です。

お墓の持ち主が亡くなった場合、誰が引き継ぐの?

故人の生前に指定した人がいれば、その人が次のお墓の持ち主となりお墓を管理していきます。
とくに指定がない場合はその地方のしきたりに従って継承されますが、通常は長男、もしくは配偶者が引き継ぎます。
それ以外の人が継ぐ場合は親族が話し合って決めます。
お墓を継承するということは墓地の永代使用権も継承するということは、墓地の永代使用権も継承することになるので、墓地の管理者に墓地永代使用権者の変更を届け出て、継承者が管理費を支払っていくことになります。

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